鳳爽良(おおとり そら)は強い霊感を持つが、そのことを誰にも言えずに生きてきた。
そのせいで新卒で入った会社を早々に辞めることになり、唯一の友人は、顔は良いが無口で何事にも無関心そうな幼馴染の礼央(れお)だけ。
そんな日々に生き辛さを感じていたある日、疎遠になっていた祖父から遺言状が届いた。
『鳳銘館を相続してほしい』
鳳銘館ーーそれは代官山にある、大正時代の華族の洋館を改装した美しいアパートだった。
爽良は住人兼管理人代理を務める飄々とした男・御堂(みどう)に迎えられるが、そこに住んでいたのは謎多き住人達。
彼らが引き起こす奇妙な事件に巻き込まれていくことに!?
それでも爽良の人生は、確実に変わり始めて……。
レビュー(11件)
ちょっと怖いのかなと思ったけれど、優しいお話だった。 礼央が言っていた約束って何だろう?爽良の祖父・庄之助が見つけてほしい大切なものって何だろう?爽良と礼央の関係は今後変わるのかな?御堂さんの妹さんらしき人が持ち出したかもしれない藁人形。 気になる事も色々あって続きが待ち遠しいな。
さくらい~・丸の内~・神様たちの~、、、とそれぞれ面白く読んでいたので、同じ作家さんたいうだけで購入しました。 読み始めはずっと前にお気に入りで読んでいた某アパートのシリーズ?をついアパートつながりで思い出してしまって集中できなかったのですが、こちらもまたあっという間に面白く読み終わってしまいました。 早くも次巻が待ち遠しいです。