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《早くも4刷!》 ★「中國新聞」(2020年11月20日)に著者インタビュー掲載で話題沸騰! 「認知症の世界 お邪魔してみる」 ★大好評! 共感の声が続々!★ ◎「読みやすい」「この本に書いてある通り」「親にあてはまる。納得できる」(読者のお便りから) ◎〈尊厳なんていう言葉よりも確実に心を動かされる〉「シルバー新報」2020年6月9日号書評 ◎〈認知症ケアの醍醐味を本書を通じて味わえる〉「月刊ケアマネジメント」2020年7月号書評 ◎〈介助が思わず楽しみになり、ケアしケアされる自分に自信と勇気がもてる、そんな本〉「ベターケア」2020年夏号 認知症ケアの本質、それは「人間関係を整えること」にあり! お年寄りが「イライラ・ソワソワ」と落ち着かない……。そんなとき、どうすればいい? 認知症のお年寄りは、困りごとが増えるためイライラ・ソワソワと落ち着かなくなるのです。 おまけに「介護している人」との間に誤解やすれ違いが生まれやすくなるため、 円満だった関係が壊れ、つい怒ったり、乱暴な言葉が出たりします。 では、どうすれば「いい関係」を作れるのか? この本には、そのヒントが満載。 介護者が困る(そして、お年寄りも困っている)次のような問題の解決策が見つかります! 【こんな問題を解決】 ●理不尽なイライラ →「話に同調」「逆質問」で回避 ●他人の物を盗る →「一言追加」「スキンシップ」でOK ●暴言や悪口がひどい→「苦労話」で気持ちを変える ●出ていこうとする →「忘れ物!」でまず時間かせぎ ●幻覚・幻視で不穏 →「場面を変える」で解消 などなど、「ウソ」「おどかし」「無理やり」に陥らずにできる介護を、 豊富な事例とともにお贈りします。 ◎本書の目次から◎ 第1章 大事なのは「お年寄りとの人間関係」 第2章 「頼れる人」がいれば介護はうまくいく 第3章 「すれ違い」をなくして人間関係を整える 第4章 お年寄りに納得してもらえる「約束」のケア 第5章 認知症を越えて、穏やかな「旅立ち」へ 第1章 大事なのは「お年寄りとの人間関係」 第2章 「頼れる人」がいれば介護はうまくいく 第3章 「すれ違い」をなくして人間関係を整える 第4章 お年寄りに納得してもらえる「約束」のケア 第5章 認知症を越えて、穏やかな「旅立ち」へ
レビュー(10件)
介護職の嫁が欲しいと購入。参考になったらしいです。
病院で働いています。専門病院ではないのですが認知症の方と関わる機会が増え、同僚の接し方に疑問を持ち、的確なアドバイスをしたいのに自信がなくて勉強し始めました。 自分が無意識にやっていたことが正しかったと自信を持てたし、間違いにも気付くことができました。知識がなくても読みやすく、マンガも交えてとてもわかりやすい本でした。 同僚にも勧めてみるつもりです。
親戚が認知症になり、接し方を理解したくて購入しました。
とても参考になります
とってもわかりやすく、現場に生かせる本です。 今回は2回目の注文。職場の介護士さんにプレゼントです。
軽妙でユーモラスな語り口で短時間で読み終わりましたが、 認知症の高齢者や、問題行動の多い高齢者との接し方など実体験を素にした充実の内容です。 施設の入居者さんとの目頭が熱くなるようなエピソードに、 著者の優しい人柄なども感じられました