マンガでわかる!うつの人が見ている世界
: 大野裕/NPO法人地域精神保健福祉機構(コンボ)/工藤ぶち
うつ病、適応障害、不安症、パニック症、双極症…
最近こころの調子が悪いあの人に、
どんな言葉をかける? 何が本当の支えになる?
うつの人が見ている世界が分かれば、
そばにいる人も同じ目線に立つことができ、
自然と寄り添い方が見えてくるのです。
メンタル不調経験者の共感率95%以上!
本書は、うつ状態の経験を持つ当事者とご家族100人以上の声から作られた
「こころの調子が悪い人のことを、同じ目線に立って理解する」1冊です。
第1章「うつの人が見ている世界」では、周りの人の「なぜ?」が解決!
・なぜ朝起きられないの? ⇒ 身体が岩のように重くなってしまうから
・どうして泣き出してしまうの? ⇒ 「絶望感の波」が突然襲ってくるから
・なぜ話を理解できないの? ⇒ 頭が情報をキャッチせず出て行ってしまうから
第2章「うつの人の世界に寄り添うコツ」では、「どうすればいい?」が解決!
・「頑張って」と言ってはいけないわけではない
・うつの人が求めているのは「共感」ではなく「ただ聞いてくれること」
・干渉しすぎにならない魔法の言葉
・知らず知らずのうちに追い詰めてしまう危険な言葉
レビュー(17件)
私・・
他人の気持ちが分からないのです。 そして、自分の気持ちを分かってもらえないのです。 なので、分かってもらいたい、 分かりたい、と感じている両者の気持ちを 知りたくて購入しました。 その意味では、ある程度、合格です。
「イエスマンになって相手を姫扱いせよ」?
当事者です。「してもらって嬉しかったこと」というページが時々あるのですが、内容が、相手が自分を無条件に許したり認めたりしてくれたことで、違和感を覚えました。そんなの、鬱じゃない人でも誰だって何でも許されて生きてるだけで嬉しいって言われて学校も会社も行かなくても受け入れて貰って面倒見てもらってたいしたことやらないで自由に生きていきたいに決まってます。 病気を直してくれるのは薬です。そして治療を続けられる時間とお金です。あとは自力で生活するのに役立つ福祉支援の情報です。それらをどう手に入れるかが本人にも家族にも必要なのに、たいして書かれていません。 この本はまるで「周囲の人は彼らを無条件に許して受け入れ、姫扱いし、イエスマンになりましょう」と言っているよう。当事者としては「そうじゃない」と、違和感が多く、他人にはすすめない一冊でした。
なるほどそうなんだ
知り合いに「うつ」の人がいて、なかなか行動が読めないので、どういう考えなのかを知るために買ってみました。なるほど、そういうことかという気づきがありました。自分のメンタルが落ちた時のセルフケアにも使えそうです。