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『寄生獣』で世を震撼させた岩明均氏が漫画家としてデビューする前から温めていた物語、それがこの『ヒストリエ』。舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。 パフラゴニアにて・7 パフラゴニアにて・8 パフラゴニアにて・9 パフラゴニアにて・10 パフラゴニアにて・11 パフラゴニアにて・12 オデュッセウス レスボス島ーー生物研究所・1 レスボス島ーー生物研究所・2
レビュー(42件)
寄生獣はちょい古すぎて集める気が起きなかった。面白いマンガみたいだけど、これは集めます!
船で遭難の末にたどり着いたパフラゴニア。エウメネスは村を守るために戦うことに。考えた策で勝利するが。一つどころにいられないエウメネスが切ないです。レスボス島の話はよくわかりませんが、何かの伏線なのでしょうか?続きが気になります。
傑作。
岩明均の作品は文句なく面白い。「寄生獣」「七夕の国」と連載を読んでいて気に入っていたがこの「ヒストリエ」は読んでいなかった為1-7巻を大人買い。かなり佳境に入っているかと思ったらまだ序盤だった。連載完結できるのかな?? 4巻は主人公が初めて画策した戦いが詳細に描かれている。最後の生物研究所の話が何に繋がって来るのか・・・。
相変わらず面白いです。続きがとても楽しみです。
話題となっていたので購入。次ぎの展開待ち遠しい。面白い