外れスキル【地図化(マッピング)】を手にした少年は最強パーティーとダンジョンに挑む 1
15歳のノートが『贈与の儀』で与えられたスキルは“地図化”-レア度は高いが他のスキルより使いどころがない、いわゆる外れスキルと呼ばれるものだった。幼馴染みに見限られ、失意のどん底に落ちたノートは、冒険者として稼いだ日銭を酒に溶かす日々を送るがーそんな毎日はしかし、唐突に終わりを告げた。「そのスキルを持つキミを、ボク達は必要としているんだ」最強パーティー『到達する者』に所属するジンから勧誘され、ノートの運命は大きく変わり始めるー今度こそ、努力することを諦めず、足掻ききろうと。最強パーティーに入った少年が、やがて高みに至るファンタジー成長譚、開幕!「小説家になろう」発、第4回WEB小説大賞“大賞”。
レビュー(2件)
ドラクエ好きな私は面白かったです。
作者の思い描く世界観がドラクエの冒険者のようで楽しく読めました。 人が持ち合わせた個性。個性に押しつぶされそうな主人公が、辛い出来事から堕落心を、人として捨て成長して行く姿が素敵で心躍りました。 冒険者パーティ各人の心情具合や、世界観の描写はとてもわかりやすく、読み進めればパズルのピースが埋まって行くような爽快感でした。 唯一しかめっ面になったポイントは 「~です?」 の文字列です。 「~ですか?」 にせんかい!と。 気になる口調はありますが、それを差し引いても、読み応えのある良い作品です。 オッサン読者より