PART1ではバランスの捉え方や基本的な身体機能・運動学習との関連,バランスの発達について,PART2では評価の考え方,臨床的評価および重心動揺計による評価について解説.PART 3〜5ではバランス低下が動作上の問題となりやすい神経・運動器疾患,小児・高齢者を取り上げ,実際のバランス練習について解説.豊富な図と一部の項目では動画により,バランス改善が必要な対象者の状態や動作の目的に適した多様な視点からのアプローチをするための手助けとなる書.
PART 1 バランスのとらえ方と基礎知識
1 バランスとは
2 姿勢制御とバランス
MINI LECTURE 姿勢反応と予測的姿勢調節
3 感覚入力とバランス
MINI LECTURE 垂直性の認知とバランス
4 体幹とバランス
5 足・足指機能とバランス
MINI LECTURE 筋力とバランス
6 運動学習とバランス
7 バランスの発達
PART 2 バランスの評価
1 バランス能力評価の考え方
2 バランスの臨床的評価
MINI LECTURE 静的バランスと動的バランス
3 重心動揺計を用いたバランスの評価
MINI LECTURE Stabilogram-diffusion analysis(SDA)
PART 3 神経疾患に対するバランス練習
1 片麻痺のバランス改善
MINI LECTURE バランス練習に用いられる用具 バランスボール,バランスマット,レッドコード
2 運動失調のバランス改善
MINI LECTURE バーチャル・リアリティーを用いたバランス練習
3 パーキンソン病のバランス改善
4 前庭機能障害のバランス改善
PART 4 運動器疾患に対するバランス練習
1 下肢機能障害のバランスの改善
2 腰部・脊柱疾患のバランス改善
3 脊髄損傷のバランス障害
MINI LECTURE ロボットを用いたバランス運動
4 スポーツ障害のバランス改善
PART 5 小児・高齢者に対するバランス練習
1 小児疾患のバランス改善ー脳性麻痺,発達障害児へのアプローチ
2 高齢者のバランス改善ーフレイル,プリ・フレイルへのアプローチ
3 転倒予防へのアプローチー地域での転倒予防活動の進め方
索引
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