クラスに必ず画の上手い奴がいた、字の上手い奴がいた。両方とも天性のものだと知って練習するのをやめた。二つとも持っているのが三波伸介だ。喜劇でもトップを極めた。 敵う訳がない。〜伊東四朗〜(オビ文抜粋)
日本テレビ「笑点」の三代目司会者であり、NHK「お笑いオンステージ」のコーナーでの減点ファミリー(減点パパ)などで大きな人気を博すなど、昭和のお笑いをリードしてきた三波伸介。
また、黒澤 明監督作品「どですかでん」に出演し、その迫真の演技が賞賛され、喜劇役者としての地位を確立。惜しくも1982年急逝。享年52歳でした。
寝ても覚めても喜劇のことしか考えられなかった三波ですが、唯一心のよりどころが絵などを描くことでした。
「阿佐ヶ谷のセザンヌ」と自称した三波伸介の作品を、あまねく掲載した、珠玉の画・書集です。
※体裁:210×210mm
※104ページ カラー
<プロフィール>
●初代 三波伸介
1930年6月28日東京生まれ。
銀座に在った洋服店の三男として育ち、喜劇全盛期の浅草や、日比谷の劇場街を観て歩く。1940年児童劇団「東童」を皮切りに色々なジャンルの劇団に在籍する。
新宿フランス座を経て、1961年、伊東四朗、戸塚睦夫と「ぐうたらトリオ」を結成。のちに「てんぷくトリオ」と改名し、一世を風靡する。1973年にトリオを解散し、テレビや舞台で喜劇俳優・司会者として活動。テレビの笑点、お笑いオンステージ等国民的番組を数多く持ち、「昭和の喜劇王」と呼ばれ活躍する。
絶頂期の1982年12月8日に急逝。享年52歳だった。
●二代 三波伸介
1964年6月14日東京生まれ。
初代三波伸介と浅草ロック座、新宿フランス座のスターだった河合洋子との間に生まれる。幼少期から現在まで「徹底的マイペース」を貫き、怒らず・恐れず・悲しまずをモットーにストレスの無い心豊かな生活を送っている。無謀にも「三波伸介襲名」を周囲の薦めもあり決行。2009年12月8日をもって「二代 三波伸介」となる。
「初代を超えるのは長生きぐらい」と健康なデブとして暮らしている。現在、三波伸介一門 代表。喜劇専門劇団「萬天舘」座長。
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