緑化と共に相乗効果を発揮し、温暖化を和らげてくれる水。人間にとって水の効用は数多くある。 人間の祖先は水が不可欠の魚であった。心と体、そして魂は、「生命のための水」が癒してくれる。 本書は、水と建築との切っても切れない関係を、景観から、建物の内と外から探訪し、建築において水が果たす根源的役割を明らかにする。 「視覚としての水」「体感としての水」「夢としての水」の3章からなる「感覚経路」を進んでいくと、建築要素としての水の役割だけでなく、人間の幸福にとって心理物理学的に不可欠な資源である水の持つ偉大な力が見えてくる。 世界中から蒐集した50を超える異色の「水の建築」プロジェクトは、読者を未体験の世界へと誘い、新鮮で独創的な建築アイデアを啓示するであろう。
水と建築との交流
視覚としての水 ◆フローティングハウス・ムソカ シム
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