プリンストン大学リトルブック 宇宙論をひもとく初期宇宙の光の化石から宇宙の“いま”を探る
距離や時間のスケールがあまりにも大きすぎて想像すら難しい宇宙。その一方で、これまでの観測事実によって、宇宙の最も大きなスケールをパーセントレベルの正確さで理解することができるという驚くべき側面も隠し持っている。
著者は現代宇宙論の最新の知見と物理学の重要な概念を融合させて、読者が宇宙の巨大さを理解する手助けをし、空間と時間の中で宇宙構造の形成と進化がどのように進んできたかを簡潔に説明。
宇宙誕生時の熱の微弱な名残である宇宙マイクロ波背景放射(CMB)を精密に測定することにより何を明らかにしようとしているのか。そして、それはどのように我々の宇宙観を変えつつあるのか。本書を読めば宇宙論の「いま」が分かる。
第1章 宇宙論の基礎
第2章 宇宙の構成と進化
第3章 宇宙マイクロ波背景放射(CMB)のマッピング
第4章 宇宙論の標準モデル
第5章 宇宙論のフロンティア
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