痛みのマネジメント(Nursing Care+ 2巻2号)
患者の多くは「痛み」を主訴としてもっており、患者の痛みの訴えを正しく評価・把握するのは看護師の大きな役目の一つです。
したがって看護師には痛みについての正しい知識、治療やケアに対する深い理解が求められます。
本特集は、痛みとは何か、ガイドラインではどのように対応を求められるかといった基本を押さえた上で、部位別・種類別の痛みの管理法や対症療法について解説します。
ここを押さえて特集を読み解こう!
痛みとは── 概論
1.総 論
J-PAD ガイドラインと PADIS ガイドライン
〜非薬理ケアのターゲットとなる痛みとは何かを考える〜
トータルペインとは?
〜患者の苦痛を看る視点を広げよう,スピリチュアルペインって?〜
2.部位別・種類別,痛みのマネジメント
頭 痛
〜「危険な頭痛を見逃さず」かつ「苦痛緩和をめざした」関わり〜
胸 痛
〜4キラーディジーズを見逃すな!〜
腹 痛
〜“お腹が痛い”といわれたときに,どうアセスメントするか?〜
創痛(術後痛)
〜創痛(術後痛)への関わりは術前からすでに始まっている!? 〜
がん性痛(がん性疼痛)
〜がん患者の痛みに寄り添える看護師をめざして〜
3.痛みの評価と対症療法
痛みを測るスケール,スクリーニング
〜適切な対応につなげる,測ろうはじめの一歩〜
痛みに対する薬物療法(各種鎮痛薬の作用・副作用など)
〜オピオイド? エヌセイズ? どう違う どう使う〜
痛みに対する非薬物療法
〜痛みの閾値を上げるための介入〜
神経ブロックによる痛みのコントロール
〜困ったときの神経ブロック〜
4.患者へのアプローチとピットフォール
痛みに対するチームアプローチ(多職種によるアプローチ)
〜チーム医療の質を高める看護のカギ〜
痛みのマネジメントにおけるピットフォール(誤った鎮痛,誤解をまねいている痛みの管理)
〜看護師が痛い目に合わない痛みの管理を考える〜
痛みをもつ患者の日常生活援助
〜術前オリエンテーションで痛みを予防できる!? 〜
索 引
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