ホモロジー群の基本性質からポアンカレの双対定理とその応用までを網羅したテキスト。トポロジー初学者および隣接分野を含めた非専門家を読者対象とし、徹底的にていねいに解説。本文で学んだ内容の理解を深めるため、各節ごとに演習問題を用意し、くわしい解答もつける。
はじめに
第1章 ホモロジー群とはどういうものか?
1.1 弧状連結成分
1.2 第0ホモロジー群
1.3 ホモロジー群とはどのようなものか?
1.4 球面の写像度
第2章 ホモロジー群を作る
2.1 特異ホモロジー群の定義
2.2 特異ホモロジー群のホモトピー不変性
2.3 ホモロジー完全列
2.4 Mayer-Vietoris完全列
第3章 基本群とvan Kampenの定理
3.1 基本群の定義と簡単な性質
3.2 van Kampen の定理
3.3 基本群とホモロジー群
第4章 空間対についてホモロジー群を考える
4.1 空間対のホモロジー群
4.2 写像度の局所化
4.3 Euler標数と有限胞体複体
4.4 有限胞体複体のホモロジー群
4.5 多様体の基本類
附 録 準備的補足
A.1 位相空間と連続写像
A.2 集合についての補足
A.3 群
A.4 可換環上の加群
A.5 圏と函手
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