かつて「競馬界のレジェンド」と称された元調教師がいる。
中央競馬で数々の名馬を育て上げ、国内外のレースで目覚ましい成果を残したが、その絶頂期に突然の引退発表。
新たな活動の舞台を奥能登へ移し、天理教の信仰者として人々に寄り添う一方、引退馬支援やホースセラピーの普及促進に日夜奔走している。
いま、男は震災復興への祈りを込め、「人がいて馬がいる」心豊かな社会を目指すーー。
作家・片山恭一が精力的に取材し、書きおろした渾身のドキュメンタリー!
プロローグ
第1章 街頭に立つ名伯楽
第2章 少年、馬と出会う
第3章 調教師という仕事
第4章 体重500キロの草食獣
第5章 競走馬の余生をつくる
第6章 名伯楽と小説家
第7章 いざ、奥能登へ
第8章 天理大学のホースセラピー
第9章 人生を使いきる
第10章 馬と人、それぞれの間合い
エピローグ
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