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間一髪、無差別乱射を食い止め“スサノオの桜”の陰謀を防いだ黒河内!! しかし、あまりにも悲惨な結末に立ち直りようのない傷を負った清家!? そして反旗を翻し、結社の計画阻止に動いた鳥尾は自分自身との決着を宣言し、何を選択しようというのか!? 真相未解明のまま県警本部に復帰した黒河内は、予想外の事件に巻き込まれていく!! “スサノオの桜”との戦いは新なる敵出現の序章ーー!? 驚愕必至、あまりにも意外な新展開!! Vol.154 青い失墜 Vol.155 青の傀儡 Vol.156 イエローバイオレンス Vol.157 イエロータイフーン Vol.158 花は桜木 Vol.159 クロは桜木 Vol.160 血色の部屋 Vol.161 パナマ帽の黒い影 Vol.162 浅黄の告白 Vol.163 灰色の植物園
レビュー(5件)
悪と正義と闇の共存
三億円事件から、警察庁長官暗殺未遂、集団毒殺事件など、 過去の事件と現在との繋がりを、 独特な解釈と納得させられる説明が楽しい。 自分目線の正義と、将棋か囲碁の様な やり取りも軽妙で愉快。一巻から見る、読む事をお勧めします。
毎巻が愉しみ
新刊が出るたびにどうなるのか楽しみで仕方ない。早く続きが読みたい。
面白いなぁ
週刊漫画ゴラクでも読んでるが、やはり面白い クロコーチは極悪刑事? それとも善人刑事? 謎解きマンガで面白い
逸れて来てません?
毎回予約していち早く読んでます。今回も通販のお世話になり、楽しませてもらいました。 翻って思い出すに、最初は三億円事件の真相から始まり、その資金が警察内部でうんぬんかんぬん。警察内部の闇の組織の存在と罪を暴き出す流れであったように記憶してます。黒河内からはじまり名前に色が入っているのが妙におしゃれで好きです。また、二つの闇の組織が出てきた辺りが佳境だったような気がします。 それなのに今回はバイオレンスなカワイ子ちゃん刑事が出てきたりして、大丈夫なんでしょうか(笑)。まあ、この先生、この辺りから搦手で上手にまとめてくれると信じ出ます。18巻も買いますね。