昭和の美しい海の女たちの姿が生き生きと伝わる、海女のフォト・エッセイ集。いまはもう見ることのできない“裸海女”の競演。著者はスキューバ用ボンベや潜水服、水中カメラを自ら作って海に潜り、海女たちの姿を写真に収めた水中撮影のパイオニア。石川県輪島市舳倉島(へぐらじま)のほか、長崎県対馬の曲(まがり)、伊豆、房州など、海女の未公開フォト多数収録。
舳倉島(へぐらじま)の海女
潜る
舳倉スタイル
獲る
舳倉島海士村探訪記
暖まる
対馬の曲の海女
伊豆の海女
房州の海女
〈対談〉
椎名誠×大崎映晋
海女=海洋生物のDNAを求めて
〈鼎談〉
中川静香×中川早苗×大崎映晋
親・子・孫! 三代現役海女の仕事
ダイビングと水中写真の神サマ 椎名誠
パール・バックと語り合った「海女文化」
海女・むかし物語1〈舳倉島編〉
海女・むかし物語2〈伊勢志摩編〉
わが師、大崎映晋 成田均
〈資料編〉
日本海女・海士村MAP
日本全図/舳倉島/長崎/伊豆半島/房総半島
イラストで見る海女の仕事
レビュー(5件)
私自身がナチュリスト(Naturist)として裸族生活しているし、かつて私が育った岩手県久慈市は朝ドラ「あまちゃん」で舞台となった北限の海女の土地。今は亡き大崎映晋さんのご活躍を先日知り、まだ現物が在庫あると知ったので、私の資料として購入を決めました。かつて「海士」という名で「士族」の身分として武士と同格だったことを初めて知りました。まだ全部は読み終えていませんが、今作業しているタスクが済み次第、続きを読む予定です。
素潜りができないダイバーとして、とても勉強になりました。
見ごたえ、読みたえ◎
以前から昭和の海女写真集が欲しかったのですが、有名なのはかなりの高価本(泣) ここにきて「あまちゃん」人気で海女関係の本が次々と出版、本品もそのひとつで、写真集というよりエッセイ集、教養書です。 A5小で全126Pという小冊子…ですが!厳選された写真がカラーを含め、たくさん載っていて構成も良く、文章もたいへん読みやすいです。最近、TVでもよく出演されている三重相差の三代海女さんとの対談があったり、たいへん内容も濃いです。 そしてなんといっても大崎さんが映画「戦艦陸奥」幻の映画「大津波」について も語っている!!自分はこれだけでも買って良かったぁ~と感激でした。