ある朝。町から町を渡り歩くサーカス団から、ライオンが脱走した!? ひとたび騒ぎになれば、大事なライオンが射殺されてしまう。団員たちは秘密裏に捜索を始めるが……。一方、ぐっすり眠っていたエリカを一本の電話が叩き起こした。相手はエリカの家庭教師バイト先の父親で、「あんたのせいで娘が家出したから探せ」と怒鳴りつけ!? 表題作ほか、訪れた温泉地で豪雨に見舞われ……どうする、吸血鬼父娘?(「吸血鬼に雨が降る」)、「走るのが大嫌い」というマラソン選手・アンナの身体の異変に気付いたクロロックだが……(「不屈の吸血鬼」)2編を収録。吸血鬼はお年ごろシリーズ、待望の最新作!
レビュー(5件)
クロロックのイラストがカッコ良くなって読んでも イメージが変わった
つまらんもんを買ってしまった
いつものように、つまらん話が3話入ってます。 赤川次郎が休日に、駄文を書いた感じ。 ここ数十年、年一回発売されているので読むものが無い時に暇つぶしに買っです。 ただ、通常の週刊誌よりはマシかな。
吸血鬼と猛獣使い
三話ともテンポの良い話の流れで胸がスカットする思いで読みました、とても楽しかったです。