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灼熱の小部屋と、冷厳な水風呂が、なぜかくも人を魅了し続けてきたのか? 大人だけが知る、その悦びと秘儀を、鬼才マンガ家が描ききる、スーパー・リラックス・コミック・エッセイ。サウナ・セッションによる心地よさを、「ととのう」と表現することを世に知らしめ、「ロウリュ」サービスがひろまるきっかけともなった、平成のサウナブームの立役者による、究極のサウナ体験記。さあ、サウナの道=サ道の深奥を知れ! 灼熱の小部屋と、冷厳な水風呂が、なぜかくも人を魅了し続けてきたのか? そこには、大人だけが知る、悦びと秘儀があるのだ! 圧倒的かつ恍惚的な「快」をもたらす本当のサウナの楽しみ方を、鬼才マンガ家が自らの体験を語りながら、誰にもわかりやすく伝授する、スーパー・リラックス・コミック・エッセイ。 さて、本書の、そして著者の訴えることの眼目は「メインディッシュは水風呂」ということである。著者曰く、「釈迦は35歳のとき、菩提樹の木の下で外気浴によりととのったとされるが、その少し前、リラジャン川の冷たい水で沐浴していたことに私は注目したい」。 サウナ・セッションによる心地よさを、「ととのう」と表現することを世に知らしめ、「ロウリュ」などの本場フィンランドサウナのサービスが全国にひろまるきっかけのひとつともなった、平成のサウナブームの立役者による、究極のサウナ体験記。 さあ、すべての日本人よ、サウナの道=サ道の深奥を知れ! 『サ道』をお読みになる、その前に session 001 サウナがわからない session 002 温度の羽衣 session 003 導師、蒸しZ session 004 主役は水風呂 session 005 バッドトリップ session 006 脳に酸素を送る session 007 耳が聞こえない! session 008 病院へ session 009 赤ひげ先生 session 010 蒸し友の会話 session 011 風の呂 session 012 振り返る session 013 虫の夢 session 014 それは気分がよくなるからです あとがきマンガ 『サ道』その後
レビュー(21件)
サウナにハマり
マンガサ道と一緒に購入しました。ところどころにマンガやイラストがあり読みやすいです。
サ道からハマってこちらも購入しました。 サウナ初心者におすすめです。
読書日記
2020年11月19日読了 エッセイみたいなの。面白くなかった。 サウナの紹介本みたいなの。元々サウナに行く人が理解できなかった著者がひょんなことからサウナに出会って、そしてはまって、そして落ち着いた、という話。 この人の本業はマンガ家なので、ところどころにマンガが入っている。クソ面白くも無いし、この本は、この人のファンか、サウナなら何でもいい、みたいな人が買う本なんだろうなと思った。 悪口みたいなことを書いたが、別に、そこまで駄目駄目なわけではない。
サウナーにはオススメの本です。サウナがますます好きになります!
面白い
大変面白く読ませていただきました。やはりサ道は楽しいな。