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これから日本は、どうなるのだろう。ぼんやりとした不安を抱いている人は、多いと思います。 本書は、「日本を守りたい!」と、強い気持ちを抱いている人のために書きました。もし、「今の自分には何の力も無い」と思っていても構いません。おそらく、そんな力は誰にも ありません。私は「これをやれば日本は滅びない」とか、「これが正解だ。言うことを聞いて、その通りにすればバラ色の未来が待っている」などと甘い言葉を撒き散らすつもり はありません。私は本気で日本を守りたいと思っているので、皆さんと一緒に考えたいのです。日本を守る方法を。 (中略) 本書を読むのに特別な知識は必要ありません。ただし、志だけは持っていてください。「自分が日本を守る責任者ならば、何をするか。そして、何を知っておかなけれ ばならないか」と。つまり、自分が総理大臣になったつもりで考えてほしいのです。 「はじめに」より 第一章 人殺しに囲まれた国、日本 第二章 先人たちは、どうやって祖国を守ってきたのか 第三章 危機にある皇室、日本が無くなる! 第四章 たかが経済、されど経済、まずは経済 第五章 日本を守りたければ政治のことを知ろう
レビュー(16件)
クララならではの切り口で分かりやすく、子供でも理解できると思う
13歳以上なら
私は19歳でサラッと読むことが出来ました。 なるべく多くの日本国民に読んでいただきたい。タイトルが13歳からとあるが、知識的にも歴史に興味のある中学生ぐらいであれば十分に読める内容だと思います。 この本ではあまり語られていないが日本の教育には一定数、反日教育を行ったり、デフレマインドを植え付けてくる教員がいます。そういう人たちに洗脳されないためにもなるべく早めの一読をオススメしたいと思います。
いつもありがとうございます。大変助かります。引き続き頑張って下さい
読み進めると面白い。日本書紀から令和までの歴史や思想をものすごいスピードで読ませてしまう、倉山氏の熱量に驚きました。偏見とか曲解とか頭に浮かびましたが、それにしても勉強になります。義務教育では近代史や政治について、あまり語られませんよね、もっと議論の場ができればいいなー
日本を良くしたい人、必読!
倉山満さんの書いた本の中で最もわかりやすく、包括的な内容が書かれた一冊。 歴史、現代政治、経済、皇室……これらの内容がとてもわかりやすくまとめられている。 「くにまもり」は日本をよくしたい、守りたい、と捉えると良いかもしれない。