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やりたいことはあるけれど、それを実現するための行動を起こしていない人は多くいます。「英語を話せるようになりたい」のに、英語に触れさえしていない。 「体を鍛えて健康になりたい」と、何年もジムを探し続けている。 これは仕事でも同じです、 「早く上司にトラブルの報告をしなきゃ」と思いつつ、夕方になってしまった。 明日が期限の報告書があるのに、気乗りせず手をつけられていない。 こんなことが続き、「だから私はダメなんだ」「いつもギリギリにならないと動けない」「あのとき動いておけばよかった……」と自分を責めている方もいるかもしれません。 しかし、こうなってしまうのは、あなたの性格や能力のせいではありません。 脳が、面倒くさがっているだけなのです。脳の仕組みを理解し、行動スイッチの入れ方を知れば、誰でも自分を動かすことができるようになります。 よく、「やる気は出ない」という人がいますが、「やる気」は行動した後にしかついてきません。やる気に頼っていると、永遠に動くことはできないのです。 本書では、アドラー心理学や脳科学に基づいた、「やる気に頼ることなく自分を動かすためのコツ」を豊富なイラストを交えながら紹介します。 第1章 先延ばしがなくなる! 行動に「初速」をつける方法 第2章 集中力が驚くほど続く! 「行動ブレーキ」の外し方 第3章 感情に左右されない! 行動マインドのつくり方 第4章 「忙しくて動けない」がなくなる! 時間の使い方 第5章 夢や目標に向かって一歩踏み出せる! 行動思考の身につけ方 巻末付録 目標を着実に実現するための「振り返りノート」の書き方
レビュー(151件)
子供に読ませようと思って買いました。内容は勉強より仕事で大人向けですが、普段なかなか読書をしないので、このような本は読みやすいと思います。 入試で面接があるので、最近読んだ本の質問には自己啓発的な内容は答えやすいと思いました。 私も読んでみます。
何かと後回しにしてしまうタイプの人間なので、なにか少しでも行動を起こすきっかけになれば…という気持ちで購入しました。 やはり一番大切なのは行動を起こすこと。いつもまず真っ先に頭で考えてしまい結局はグズグズするので、とにかく行動のクセ付けと習慣作りを根気強くしていかなければならないな、と思い知らされました。即効性のある魔法の様な物はありません。とにかく諦めず『自分で』、何度でも行動の習慣を付けていかないといけないと気付かされます。。。
電車の広告を見て買ってみました。 が、まだ、読んではおりません。 それこそすぐやらねばなんですが…笑 参考にしたいと思います。
ポジティブになれる本
購入して一週間、レビュー読んで迷ってましたが、私にはピッタリ後押し本でした。誰もやる気に関して教えてくれる事ないですし、毎日のちょっとした積み重ねで、少しずつポジティブに意識高めながら変えたいな!という意味合いで、買って良かったなと。表紙ナマケモノがゆるキャラみたく可愛いので、頭ごなしの堅苦しい本でなくて良かったです!
内容は薄め
200ページありますが、内容は50ページくらいです。内容の割に1500円は高めの設定かと。 同じ調子で「すぐやる」コツが1項目ずつ説明されているので内容がとても単調で、後半はあくびをしながら眺める感じになります。残念ながら科学的な根拠は見当たりませんでした。37個のコツはどれもどこかで聞いたような内容ですが、37個も列挙してあるので誰にでも2-3個くらいは実施可能な内容があると思います。それを探すつもりで読むのがいいと思います。