メガバンク役員からゆうちょ銀行役員に転じ、現在は京都大学で教鞭をとる筆者が官製金融の歴史と現状、地域金融問題との関連について業態別総資産、ROAなどに着目して総合的に分析、官民金融機関それぞれの理論的適正シェアを検討し、官製金融民営化3行の再編と地域金融機関再編が財政健全化に資することを詳細かつ大胆にシミュレーションした注目の書。
序 章 官製金融の諸課題の解決と地域金融改革
-財政健全化に資する総括的分析ー
第1章 実質的な預託金制度の存続
第2章 業態別および業態内のROA比較分析からの課題
-ゆうちょ銀行と小規模地方銀行のROA分析と理論ー
第3章 ゆうちょ銀行が抱える諸問題
第4章 地域金融機関の業態別経営指標による構造分析と課題
第5章 民営化3行の経営統合によるALMの再構築
第6章 財政健全化に資する官製金融民営化3行の事業再編と広域行政区域の地銀再編構想
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