宇宙海賊の跋扈により、バーミリオン星は孤立の危機にあった。不安から、流民街の住民が一部暴徒化して、食品製造工場群を襲う。その裏には、人々の不安を煽る“イヴル”の影があった。カーマイン基地は、惑星大統領の要請を受け、この工場群の警備を担当。宇宙軍の本気の前に、事態は無事収束したかにみえたが…。一方、銀河連邦宇宙軍本部も、辺境におけるこの状況を手をこまねいて見ていたわけではなかった。多数の戦艦を率いて、ついに出陣する旗艦メルクリウス。その実質上の指揮を執るのは…ルシファードの父、中央本部情報部部長、O2ことオリビエ・オスカーシュタインだった!!
レビュー(13件)
妻に頼まれて購入
1年に一度新刊がでるかでないか、というシリーズ。妻に頼まれてポイントで購入。ごくつぶし扱いされていた辺境の宇宙軍が、ルシフォードの引率でがっつりイブルを叩きのめしたのが20巻。以下は妻の口述。「なんと、ルシフォードのパパのO2が出陣してきます!!サドでイケメンで年取らないという、世にはばかるタイプのO2は、息子のルシフォードをどういう風にいたぶって可愛がってくれるのでしょうか!!」だそうです。おススメらしいです。
やっと新刊
作者のスピードが早くないので、久しぶりの新刊です。医師達(特に外科)が好きなのに、今回はあまり出番なし。内科医は少し出てましたが。 主人公パパが動き始めたので、これからハチャメチャになるのかなぁ?いや、それより、主人公が誰と良い感じになるのかが、早く確定して欲しい。エンディングまで無理かな?
1年に1かいぐらいのペースで発行してもらいたい。内容忘れていて、読み直しまくりです。
まってました!
やっぱり、ぱぱの登場が一番うれしいかなぁ~ 美形が増えるのは大歓迎です。
1年に1冊のスローペースですが、確実に話は動いているので、次回が楽しみです。【213310-20161107-0302784262】