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【コロナ禍で、日本人の命を軽視した役人の罪】 わざと医師を増やさず医療崩壊 仕事を怠けるために緊急事態宣言 数十年前の数式でのデタラメな予測 新型コロナウイルスによる自粛。国民に対して正しい事実を伝えず、責任逃れの発想で、健康と命を守ることを怠った厚生労働省。日本社会が機能不全に陥った元凶はここにあったのだ。「わざと医師を増やさず医療崩壊」させ、「自分たちが仕事を怠けるため」緊急事態宣言を発し、「数十年前の数式でのデタラメな予測」で大げさに煽るーーダマす、サボる、間違う! 厚労省のキャリア出身の著者が、ひどすぎる官庁の実態を、自らの実体験をもとに赤裸々に告発する。 藤井聡氏推薦! 無責任組織を信じるな! 《本書の主な内容》 金のために国民を騙した厚労省/飛沫の中にウイルスはほとんどいなかった ワクチンの安全性を騙して接種推進/「間違わないで国民を騙す」という論理 官僚が「国民」ではなく「製薬会社」のために働く理由/製薬会社から資金提供を受けていた専門家の実名リスト 「官僚は激務である」はウソ/「医師が増えると医療費が増えるから」はウソ なぜ霞が関では「パワハラ」が頻発するのか?/「怠けた方が相手にとってはありがたい」という仕事 データや数字を軽視する間違いだらけの「お達し」/予測や試算は「デタラメでいい」と思っている 実は、調査・分析が苦手な官僚たち/健康診断は言われたとおりに受けなくてもいい
レビュー(17件)
なるほどそんな組織なのね
厚生労働省内部にいた人しか知らない実情がわかって参考になった。 特に新型コロナウイルス感染症対策については、「あー、やっぱりね」という感じ。 読みやすさを維持するため敢えてデータや典拠を示していないように見受けられる。そこに物足りなさを感じる方もいるだろうが、この本は大雑把に、厚生労働省という組織がどういう傾向を持つかを、縁のない読者に感じてもらうところに主眼を置いているのではなかろうか。
感情が先走っていて、論理論的な部分がイマイチですが、普段感じていることが書かれています。時間のある方は読んでみてもいいでしょう。
とても良い感じです。ありがとうございました。
わかりやすい文章で書いてあり読みやすかったです。 心筋炎のパンフレットのデータも酷かったですが、アドバイザリーボードでも接種歴日付け無しのものを未接種者とカウントしていた事が発覚したようですね。先日の厚生労働委員会で取り上げられていました。 このような内容の本が売れると妨害も多いと思いますが頑張っていただきたいです。
読んで良かったです。
各種ワクチン、マスク、消毒液、放射線、半導体などについて、他の本には書かれていないことが多く、勉強になりました。