臨床栄養 がんサバイバーを支えるー栄養・身体活動支援の充実に向けて 2024年10月号 145巻5号[雑誌]
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●治療技術の進歩により、がんの生命予後は改善し「がんとの共生」の時代が到来しました。他方、わが国特有の課題に、超高齢社会の到来により「がん治療を受けた高齢者をいかに支えるか」が課題となっています。
●がんサバイバーのうち、AYA世代・働く世代の割合は5%程度であり、9割以上は高齢者世代であると推測されます。高齢がんサバイバーの多くは低栄養のリスクを抱えており、医療者は、がん治療に関連した低栄養のリスクを認識し、予防・対応を進める必要があります。
●今回は、これら近年のがん医療の変化と取り巻く社会状況を踏まえ、高齢がんサバイバーへの栄養療法の必要性・重要性の高まりから、「がんサバイバーを支えるー栄養・身体活動支援の充実に向けて」を特集として取り上げることとなりました。がんサバイバーの実態を確認し、求められる対応をともに検討していきたいと考えます。
【目次】
●NSTスタッフのための画像診断セミナー(3)
脳のMRI【magnetic resonance imaging:磁気共鳴画像(法)】
●病棟のプロフェッショナルたち
朝日大学病院 歯科・口腔外科、耳鼻科・頭頸部外科、消化器内科・外科混合病棟
●セキララ開業奮闘記(2)
存在しなかった栄養サービスを構築するまで
●スポット
ポリファーマシー対策と連動した電解質やビタミン、微量元素の調整について
食物アレルギー表示制度の動向
連載
●デンシエット(カロリー密度)が拓く 食事管理のミライ(3)〈最終回〉
カロリー密度のデータベース化によるフードテックへの活用
●谷口先生と基礎から学び直す 体液・代謝管理(4)
日常的な水分補給を極めるー飲水学の知識も取り入れながら
●これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(5)
栄養輸液も理解しないと適切な栄養管理はできない!
●カンファランスで学ぶ NST難症例ケーススタディ(5)〈隔月連載〉
II度熱傷で入院となり創傷治癒遅滞を呈した銅・亜鉛欠乏患者に補充方法を工夫した症例
●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(10)
食物繊維の豊富な食材の活用、効果的な摂取法
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
シイタケ
●こんだてじまん
じまんの一品料理 広島県産レモンとクリームチーズのケーキ/県立広島病院
●研究・調査
栄養クイズ動画(精神疾患を有する患者が栄養指導にアクセスすることを支援する教育ツール)の有用性に関する満足度調査
レビュー(0件)