- 18
- 4.47
徹底的に“技術の可視化"にこだわった サッカー「止める・蹴る」の教科書 元日本代表・風間八宏がサッカーに必要な真の技術を徹底解剖 サッカーにおいて最も大事な要素である「(ボールを正確に)止める・蹴る」の技術。近年、その重要性が広く再認識されてきましたが、これまで理論立てて解説された教科書はなく、未だ多くの選手、指導者が感覚だけで実践しているのが実情ではないかと思います。逆に言うと伸びしろがまだまだあるとも言えます。 そこで本書では、川崎フロンターレ、名古屋グランパスでプロ選手の技術を劇的に向上させ、独特の言葉と理論で技術指導の第一人者として知られる風間八宏氏とともに「技術の可視化」に挑戦しました。足のどの部分でボールのどこを触れば、正確にボールを止めたり、蹴ったりできるのか。ボールを正確に扱う方法とコツを徹底解剖しました。 「止める・蹴る」を極めることができれば、サッカーはもっと楽しく、強くなる。そんな信念を詰め込んだ本書をぜひご一読いただければ幸いです。 【本書のポイント】 ◎「止める」「蹴る」「運ぶ」のポイントをイラストで図解 ◎史上初! 裸足の絵だから伝わるボールを正確に扱うコツ ◎最高技術の結晶メッシの「止める・蹴る・運ぶ」を解剖 【目次】 CHAPTER1 止める インサイド/アウトサイド/止めてターン/浮き球 CHAPTER2 蹴る インサイド/インステップ/インフロント/アウトサイド/ロングボール/ボレーキック CHAPTER3 運ぶ 真っ直ぐ運ぶ/相手を抜く/3人を仕留める/ひとり時間差/足首返し/隠し球/瞬間ターン CHAPTER4 パス 重心を見る/矢印を見る/相手を外す CHAPTER5 メッシ解剖図鑑 メッシの「止める」/メッシの「運ぶ」/メッシの「パス」/メッシの「シュート」 著者からのメッセージ 「今回、この本を作るにあたって、足の感覚を可視化することに挑戦しました。自分でも久しぶりに裸足でボールを触りましたが、懐かしい感触とともに、忘れていた繊細なボールタッチを思い出しました。足の『甲』で感じるのではなく、『甲のどこ』で感じるのか。『指』で感じるのではなく、『指のどこ』で感じるのか。その点でボールのどこをどう触るとボールは思った通りに動くのか。 どれだけこだわれるか、どれだけ自分で求めることができるか、そして自分の体とともにどれだけ楽しめるか。自分の可能性にチャレンジしてみてください。まだあなたの中に隠している、隠れている技術と発想力がきっと見つかるはずです」(風間八宏)
レビュー(18件)
子どものために購入しました。 内容が少し難しいと言っていますが、一生懸命理解しながら読んでいます。
おすすめです。
読みやすいようで、子どもが何回も繰り返しみています。参考になるみたいです。
サッカーを始めた幼児の母親です。この本を参考に、裸足で柔らかめのボールを止める、蹴るの練習を続けたところ、母子とも正確なコントロールのキックを蹴ることができました。考えすぎず、感覚で読み進めることができ、しかも大人でも上手くなるので、驚きました。
子供のために買いました。 とてもわかりやすくて買ってよかった。
最近サッカーを始めた息子用に購入しました。図で説明されてるので、見ながら練習に活用しています。