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ひたすら歩むことでようやく辿り着いた晴れの舞台で、61歳の野党政治家は、生き急ぎ死に急ぎ閃光のように駆け抜けてきた17歳のテロリストと、激しく交錯する。社会党委員長の浅沼稲次郎と右翼の少年山口二矢。1960年、政治の季節に邂逅する二人のその一瞬を描くノンフィクションの金字塔。新装版「あとがき」を追加執筆。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
ひたすら歩むことでようやく辿り着いた晴れの舞台で、61歳の野党政治家は、生き急ぎ死に急ぎ閃光のように駆け抜けてきた17歳のテロリストと、激しく交錯する。社会党委員長の浅沼稲次郎と右翼の少年山口二矢。1960年、政治の季節に邂逅する二人のその一瞬を描くノンフィクションの金字塔。新装版「あとがき」を追加執筆。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
レビュー(84件)
沢木耕太郎、よし
題名に惹かれました。読み応えあります。沢木耕太郎さん作品は、内容で選びますがこれは好きです。
沢木耕太郎さんの代表作の一つです。いいですねぇ^^
新刊ですから当然ですが全く問題ありません。
ほんの趣味ですから、レビューは難しいですが、面白そうです。
浅沼稲次郎氏
今年で没後50年の浅沼稲次郎氏のことを知るなら読みやすくていい本だと思います。