心理臨床の基本である「聴くこととそれに応じて伝え返すこと」とは何か。著者の40年にわたる心理臨床実践者として、また33年にわたる大学教員としての思考を「伝える」。
はじめに
目次
第1章 心理療法において「伝える」こと
1 心理療法の経験と訓練
2 心理療法において「伝える」ことをめぐって
3 クライエントに「伝える」こと
4 多職種との連携で心理療法を導入する
5 大切なことは最初の言葉にある
6 家族理解を伝え家族とかかわる
7 まとめ
第2章 心理アセスメントにおいて「伝える」ことーー心理療法に活かすために
1 心理療法導入期におけるアセスメントの意義
2 心理アセスメントの実施
3 家族とのかかわり方とその導入(心理アセスメントを中心に)
4 依頼者に対する心理アセスメントのフィードバック
5 クライエントに対する心理アセスメントのフィードバック
6 まとめ
第3章 心理臨床実践の記録について
1 記録は誰のために必要か
2 心理アセスメントでの記録
3 心理療法でのプロセスノート再考
4 あらためて、記録はなぜ必要か、誰に伝えるのか
第4章 心理療法のスーパーヴィジョンにおいて「伝える」こと
1 スーパーヴィジョンの必要性
2 スーパーヴィジョンは、誰に何を伝えるのか
3 スーパーヴィジョンでの「いまここで」の体験について
4 初心のスーパーヴィジョン:スーパーヴァイザーとの出会い
5 スーパーヴィジョンで活用するプロセスノートについて
6 カンファレンス・事例検討会において「伝える」こと
7 まとめとして:大切なことは、いく度か繰り返される
第5章 心理アセスメントの訓練において「伝える」こと
1 心理アセスメントの技術、活かし方について伝える
2 心理アセスメントのスーパーヴィジョンについて
3 心理アセスメントのスーパーヴィジョンに関する基礎調査結果
4 まとめとして:心理アセスメントのスーパーヴィジョンで「伝える」こと
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