本屋で探していたけど見つけられず、こちらにあったので迷わず注文しました。読むのに時間はかかりますが、考えさせられる内容でとても面白いです。,半年くらい前に紙書板で買ったのだが、27歳でこれだけの知識・思想があることに驚かされた。とても難解で紙で読むのは諦めて、電子書籍で読むことにする。この方が体が楽であるからである。私は仏文であったが何を勉強してきたのかと思う。また難解さに挑戦する。何故なら異邦人などの一見読みやすい本の根底にこれだけの思想が隠されているからである。,最初の「不条理な論証」は次の文章で始まります。 真に重大な哲学上の問題はひとつしかない。 自殺ということだ。人生が生きるに値するか否かを判断する、 これが哲学の根本問題に答えることになるのである。(抜粋) 人生が生きるに値するか否かなど本気で考えたことのある人 は少ないと思います。もちろん私はありません。 そして、この章の最後でカミュは自殺を否定します。やれやれ。 「不条理な論証」「不条理な人間」「不条理な創造」と前段が あり「シーシュポスの神話」につながります。 この本は”不条理”の解決法というか解消法について 順追って論証した解説書である。私の無茶な感想です。,人生において度々出くわす不条理とは何か?について考えさせられる本。不条理を単なるアンラッキーではなく、不条理の中に何を見出すか、について思い至らされた。
レビュー(73件)
本屋で探していたけど見つけられず、こちらにあったので迷わず注文しました。読むのに時間はかかりますが、考えさせられる内容でとても面白いです。
異邦人の根底
半年くらい前に紙書板で買ったのだが、27歳でこれだけの知識・思想があることに驚かされた。とても難解で紙で読むのは諦めて、電子書籍で読むことにする。この方が体が楽であるからである。私は仏文であったが何を勉強してきたのかと思う。また難解さに挑戦する。何故なら異邦人などの一見読みやすい本の根底にこれだけの思想が隠されているからである。
”不条理”の解決法
最初の「不条理な論証」は次の文章で始まります。 真に重大な哲学上の問題はひとつしかない。 自殺ということだ。人生が生きるに値するか否かを判断する、 これが哲学の根本問題に答えることになるのである。(抜粋) 人生が生きるに値するか否かなど本気で考えたことのある人 は少ないと思います。もちろん私はありません。 そして、この章の最後でカミュは自殺を否定します。やれやれ。 「不条理な論証」「不条理な人間」「不条理な創造」と前段が あり「シーシュポスの神話」につながります。 この本は”不条理”の解決法というか解消法について 順追って論証した解説書である。私の無茶な感想です。
人生において度々出くわす不条理とは何か?について考えさせられる本。不条理を単なるアンラッキーではなく、不条理の中に何を見出すか、について思い至らされた。