投資ファンドや他の企業(外資系も含む)などによる買収に伴う経営権の変更、複数企業の統合、企業分割や事業譲渡など、企業再編が引き起こした様々な労使関係上の課題に、企業別労働組合がどう対応したのかを、12の事例の聞き取りをもとに具体的に明らかにし、その実践的、理論的含意を探る。
序 目的と方法
12の事例/A 破綻、更生そして外資による再建/B 労使二人三脚の本業回帰/C リストラ、賃下げ、そしてTOB/Ⅾ 対等合併と労働組合/E ハゲタカ・ファンドによる略奪/F 外資による買収、日本人による経営/G 組合合併ー親会社による吸収/H 外資による買収と国際競争/1 事業譲渡と外資/J 日本企業による買収と強い労働組合/K 労働組合と社員会/L 組合合併と組合政策の転換
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