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習近平は21世紀のヒトラーか? 中国の人権弾圧に「ノー」と言える日本になろう! ウイグル人たちの「命がけの証言」に応えて、ナチス・ヒトラーにも匹敵する習近平・中国共産党によるウイグル弾圧を、清水ともみ氏がマンガで告発。描き下ろしの新作(「日本への『夢』を奪われて……アイトゥルスン・エリさん」)に加え、楊海英氏(静岡大学教授・司馬遼太郎賞受賞者)との告発対談も収録。文化的なジェノサイド、恐るべき臓器狩り、強制収容所の実態が今明るみになる! 「絵本や漫画やアニメは日本のお家芸ですから、ウイグル問題が清水さんの手によって、こういう目ですぐに読める形で一冊の本になって本当に嬉しく思いました。この本には、ウイグル人女性(男性)などが強制収容所で受けた虐待や人体実験の生々しい証言が描かれています。ユダヤ人がアウシュビッツなどのナチスの収容所で体験したものと瓜二つ。21世紀の今、こんなチャイナチスの横暴が許されていいわけがない」(楊海英)。 「本書に出てくるウイグル人たちの証言は氷山の一角です。現状、声を発することすら出来ず、人生を踏みにじられている大勢の方の声を「伝える」ため、ひとりでも多くの方にこの本を利用していただけること、一刻も早い解放の一助になることを願っております」(清水ともみ)
レビュー(77件)
ぜひ今こそ日本人に読んで欲しい。 日本の未来を考えさせられます。
同じ時代に生きる者として
購入して良かった。なぜ今までこの事態を知らずに過ごしていたのだろうと、自分を恥じている。あまりにショッキングな内容に、中国の汚なさや人間の恐ろしさを強く感じ、また取り返しのつかない被害状況を思って落ち込んだ。本書にも同様の記載が繰り返されているが、この問題に対して、日本人である自分に何が出来るのかというのが難しい。まずは職場の休憩室にでも、この本を置いておこうと思う。そして日本の将来への危機感についても一層強めなければならない。
今の世にこのような地獄があるのかと・・世界の人全て目にして頂きたい
大量に購入させて頂きました。 近隣の図書館や児童館に寄贈させて頂きました。
出来るだけ沢山の人に読んで頂きたいです
中国による、ウイグル(東トルキスタン)人への、拷問、虐殺、レイプ、販売目的の臓器強制摘出など信じられないジャノサイドの事実が書かれています。殆どが漫画なので、だれでも読みやすいです。 この本を初めて読んでからは、私に出来ることがないか、毎日考えています。地域の図書館に、この本が1冊しかなく、25人の人が順番待ちをされていたので、3冊寄付しました。友人や学校の先生、教会の牧師さんなど、15人の人にこの本をプレゼントしています。 機関紙の編集部に、この本を紹介してもらえるように頼むなどの働きかけもしています。 この事実をより多くの人に知ってもらい、みんなでこの問題に向き合えば、今も拷問されている人をいつか助ける事ができると信じています。 アメリカやEUがこの問題に対して、アクションを起こしています。日本も勇気をもって、中国を批判し行動に移して欲しいです。