イギリスを軸に、フリーの地政学リスクコンサルタントとして世界中で働く八田百合。彼女の仕事は、地政学に基づいた知性と、ちょっとの荒技(主にプロレス技)で世界中の事件を解決すること。彼女への依頼は、インドにある三陸データという企業から。優秀な社員であるインド人・ディリップの資金状況がおかしいので、調べて解決してほしいとのこと。カースト制度、ダリット、インドのSNS、ガンジー、ゴドセ…。インドならではの問題を、百合は「虫」と「肥溜め」で解決!? さらにアイスランドで百合を待ち受けているのは…。『ゴルゴ13』のさいとう・たかを氏激賞の地政学活劇、第4巻!!
レビュー(9件)
地政学に基づいた知性と、ちょっとの荒業(主にプロレス技)で事件を解決する地政学コンサルタントの物語です。地理の勉強にもなるし、ゴルゴ13辺りのマンガが好きな人にも向いてるかも。たまにある解説の字が読みづらいのが、少し難点かも。
今回は21世紀の覇者になれるかもしれないあのインドがメイン舞台。そんな国の三陸データという企業から優秀な社員であるディリップの資金の動きがおかしいので、調べて解決してほしいとの依頼が入った。インドではいまだにカースト制度の名残など、数々の差別や、IT企業の隆盛の盛り上がり、カオスなインドならではの問題が山盛りだった。しかし主人公の百合はゴリゴリと解決する地政学活劇は今回も面白い。
百合、可愛いですね。23歳くらいなんですかね。パワーパフガールがそのまま大人になった感じ?でしょうか。差別、分断といった人間の悲しい性(さが)から生まれる紛争をチセイで解決します。