▼第1話/パリスの審判▼第2話/ショパンの心臓(ハート)▼第3話/楊貴妃の香(こう)(前・中・後編)▼第4話/同行三人▼第5話/イヤー オブ ザ ドラゴン▼第6話/注文の多い家庭教師▼第7話/パサージュをぬけて▼第8話/聖女の鎧▼第9話/オークションの罠(わな)▼第10話/KYOTO POP
●主な登場人物/藤田玲司(メトロポリタン美術館の元学芸員で、贋作専門の画廊“ギャラリーフェイク”のオーナー)、サラ・ハリファ(Q首長国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長。美術界のジャンヌ・ダルクと呼ばれる)
●あらすじ/湾岸エリアで開業を控えた、女性のための複合商業施設“パリス・コート”。その施設の目玉に、ルーベンスの名画『パリスの審判』を飾ろうと考えた支配人・大谷はるみは、フジタから6千万で絵を購入し、無事オープンの日を迎える。だがその絵は、正確には「ルーベンス工房の弟子の作品」であったために、早速これに気付いた三田村館長が糾弾に現れて…(第1話)。
●本巻の特徴/本巻では、舞台で楊貴妃を演じることになった有名女優が、伝説の香を手に入れようとするエピソード「楊貴妃の香」を収録! 調香師・香本のどす黒い欲望が、サラに襲いかかる…!?
レビュー(5件)
贋作を扱うギャラリー、フェイクが舞台の美術もの。
今回は 発送に時間がかかってるなぁ~土日祝が入るからかな?いつもは 最近即発送が多かったのにな。。。
おもしろいですよ。 美術に少し興味がでました。
まじめに読んでも気軽に読んでも、どちらでもOKです。
細野不二彦先生の作品の中でも非常に大好きなシリーズです。(何故文庫版の方を買ってるのかというと部屋が狭いから少しでも場所を取らないようにと・・・。) 本作はアニメ化もされましたので、内容をご存知の方も多いとは思いますが、主人公のフジタは美術界のブラックジャックのような人物です。 アートを通して苦悩する人々を救ったり時には自分自身で苦悶する様を是非(お手ごろな値段の文庫版で)堪能してください。