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えんとつ町は煙突だらけ。 そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。 黒い煙でモックモク。 えんとつ町に住む人は、青い空を知りません。 輝く星を知りません。 『えんとつ町のプペル』は、こんな独白から始まります。 2005年、西野亮廣が絵を描き始めたあの日から、「テレビのひな壇には出演しない」と言ったあの日から、何年間にもわたるバッシングが始まりました。 『えんとつ町のプペル』を書くキッカケとなった時代です。 えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる現代社会そのものです。 ファンタジーなどではありません。私たちの身の回りで実際に起きていることです。 黒い煙に覆われたあのとき、あの場所で、それでも西野が「星の存在」を信じ続けられたのはなぜか。 コロナ禍に多くの人が苦しむ2020年。、映画『えんとつ町のプペル』公開を機に、 今にも灯が消されてしまいそうな人に寄り添い、生き延び方を伝えることを目的として 『えんとつ町のプペル』の裏側に秘められた想いを明かします。
レビュー(162件)
知りませんでした
キングコングの西野さんが そのような辛い目に会っていたことを・・ そして、それを共感できる人の為に 本書を執筆したなんて・・ さらに、えんとつ町の現状と それを今、自分が置かれてている状態と 同等だなんて・・
到着が早い
すぐに到着しました! これから読みます!
西野亮廣という人間の考えや本質を感じる一冊。何かに挑戦したい人の背中を押してくれます。
他のビジネス書にあるような堅苦しいところはありません。まず最初の一歩を踏み出せる勇気をくれる言葉多く、発想の転換がいかに大切かと感じました。
台湾映画公開おめでとうございます★
時代の最前線をゆく男、西野さんの本は出版されるたびに、即購入が決まる。本当にやさしくて夢に熱い人。そんな人が織りなす言葉は美しい。いとおしい。信者と言われようが、書かざるを得ない。尊い言葉のオンパレードな一冊。今後も楽しみで仕方ない。改めて、西野さん「えんとつ町のプペル」台湾公開決定おめでとうございます(*^_^*)