【輸入盤】『ドビュッシーとジャズ〜前奏曲集のジャズ風アレンジ』 ドビュッシー四重奏団、ジャッキー・テラソン、ヴァンサン・ペラニ、他
名手たちがドビュッシーの『前奏曲』をジャズ風にアレンジ
ドビュッシー没後100年記念シリーズ(HMM902308/廃盤)の再登場。ドビュッシーの名を冠した弦楽四重奏団「ドビュッシー四重奏団」がゲストを招き、ドビュッシーのピアノ独奏のために書いた全2巻24曲から成る『前奏曲集』から楽曲を選択して、ジャズ風にアレンジして演奏しています。
1トラック目は『亜麻色の髪の乙女』と『奇人ラヴィーヌ将軍』をあわせたアレンジ。あの有名なメロディはたしかに聴こえてきますが、どこか雅楽を思わせるような静謐な世界とケークウォークが融合した不思議な世界です。アコーディオンが入ることにより雅楽の笙のような音色が得られ、ドビュッシーのジャポニズムをも感じさせるようで、引き込まれます。
アコーディオンのヴァンサン・ペラニは11歳でクラシックのアコーディオンを始め、16歳でジャズに出会い、現在は多ジャンルに渡り活躍する奏者。ヴァイオリンのローラン・コルシアとも共演しています。ジャッキー・テラソンはアメリカ人の母、フランス人の父を持つドイツ生まれのピアニスト・コンポーザー。ヨーロピアン・クラシカルからカリビアン・リズムまで、ボーダーレスな才能で世界を魅了しています。(輸入元情報)
【収録情報】
ドビュッシー・・・とジャズ〜弦楽四重奏のための『前奏曲』
01. 「C」の影響〜『亜麻色の髪の乙女』(第1巻第8曲)と『奇人ラヴィーヌ将軍』(第2巻第6曲)による/弦楽四重奏とアコーディオン
02. 交代する六度〜『交代する三度』(第2巻第11曲)による/弦楽四重奏
03. 真昼、ハ長調〜『交代する三度』(第2巻第11曲)による/弦楽四重奏とヴィブラフォン
04. 雪の上の足跡〜『雪の上の足跡』(第1巻第6曲)による/弦楽四重奏
05. 寺の陰に〜『沈める寺』(第1巻第10曲)による/弦楽四重奏、ピアノとコントラバス
06. ミンストレル〜『ミンストレル』(第1巻第12曲)による/弦楽四重奏
07. ヴィーノのダンス〜『ヴィーノの門』(第2巻第3曲)による/弦楽四重奏とヴィブラフォン
08. ヒースの荒野〜『ヒースの荒野』(第2巻第5曲)による/弦楽四重奏
09. ビュスィのブルース〜『ヒースの荒野』(第2巻第5曲)による/弦楽四重奏とピアノ
10. 亜麻色の髪の乙女〜『亜麻色の髪の乙女』(第1巻第8曲)/弦楽四重奏
ドビュッシー四重奏団
ジャッキー・テラソン(ピアノ:09)
ヴァンサン・ペラニ(アコーディオン:01)
フランク・トルティレル(ヴィブラフォン:03,07)
ジャン=フィリップ・コラール=ネヴン(ピアノ:05)
ジャン=ルイ・ラッサンフォス(コントラバス:05)
録音時期:2018年3月、4月
録音方式:ステレオ(デジタル)
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