楠本家所蔵の貴重な資料を駆使して、また朱子学・陽明学への深い理解をもってその思想を解明し、端山の生涯と思想を一体として書いた渾身の書。著書自身の追加補足原稿を加え、さらに読者の便宜をはかり編者によって原漢文には訓読文、難語に注を付す等、面目を一新し、六十五年ぶりに復刊。
序 (楠本正継) 9
第一部 生 涯 13
一 西海の二程 15
二 家 譜 21
三 天 稟 34
四 就 学 44
五 遊 学 61
六 聖 学 73
七 経 筵 123
八 静 退 152
九 立 説 167
十 沈 才 190
十一 憂 世 256
十二 天の休命を俟つ 289
第二部 思 想 299
追 記(楠本正継) 397
後 記 399
付 録 端山先生年譜略 401
解 説 幕末の陽明学と朱子学
--明末の陽明学・朱子学との関連においてーー 413
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