構成が似てるものが多いが飽きさせない。 精神の悪いものは罰を受けるなど日本古来の昔話に似ているものが多い。 神が人間に恋をするなど滑稽なものもある。 神と人間がとても身近なのがアイヌ文化であり根底には日本の古来からの文化であったのであろう。,アイヌの昔話・ウエペケレは興味深い。神と人が近しく、食料としての熊やシカは、狩猟の結果死ぬことによって神になる。他の動植物にも神性が宿っている。そして、人の不利益になることがあると、人が神を叱るという考え方が面白い。物語の構成は多分に教育的でパターン化されている印象。それは厳しい北の大地で自然と共生する知恵なのだろう。破裂音、促音が多いアイヌ語を日本語表記に翻訳しているので、小さいラやレ、良く出てくる地名のユペッなどを、どのようにアイヌの方が発音するのかが知りたくなった。,数年前からアイヌ文化にとても興味を持ち購入しました。前書きからしっかり読むとより充実した内容になります。とても豊かな文化なので、薄れゆかないようにこうして残してくださるのは嬉しいです。,アイヌについて知っているという前提として、 使われてきた民具の挿絵と共に分かりやすく 解説が入っており、飽きない内容。,オキクルミの話や様々なアイヌの昔話を昔読んだことがあって、今回購入しました。面白いです。何度も繰り返し読みたくなる本です。
レビュー(16件)
おもしろい
構成が似てるものが多いが飽きさせない。 精神の悪いものは罰を受けるなど日本古来の昔話に似ているものが多い。 神が人間に恋をするなど滑稽なものもある。 神と人間がとても身近なのがアイヌ文化であり根底には日本の古来からの文化であったのであろう。
アイヌの昔話・ウエペケレは興味深い。神と人が近しく、食料としての熊やシカは、狩猟の結果死ぬことによって神になる。他の動植物にも神性が宿っている。そして、人の不利益になることがあると、人が神を叱るという考え方が面白い。物語の構成は多分に教育的でパターン化されている印象。それは厳しい北の大地で自然と共生する知恵なのだろう。破裂音、促音が多いアイヌ語を日本語表記に翻訳しているので、小さいラやレ、良く出てくる地名のユペッなどを、どのようにアイヌの方が発音するのかが知りたくなった。
数年前からアイヌ文化にとても興味を持ち購入しました。前書きからしっかり読むとより充実した内容になります。とても豊かな文化なので、薄れゆかないようにこうして残してくださるのは嬉しいです。
アイヌについて知っているという前提として、 使われてきた民具の挿絵と共に分かりやすく 解説が入っており、飽きない内容。
オキクルミの話や様々なアイヌの昔話を昔読んだことがあって、今回購入しました。面白いです。何度も繰り返し読みたくなる本です。