【POD】N分岐演算子記数法 I-B.小数編 第1分冊【改訂版】
本書は既刊の『N分岐演算子記数法』「I-A. 整数編」4分冊の続編として「I-B. 小数編」を出版するものである。整数編では、『枝生成演算子』とそれを並べた『N分岐単位構造生成演算子』系により、様々な整数の記数構造を導けることを示した。 小数の場合はどの様にすれば良いか、初めは試行錯誤して『N分岐小数 枝生成演算子』系を見つけ出すことができた。その後、その演算子系は、『3段逆処理方式』と名付けた方法で整数の枝生成演算子系から導き出せることが判った。それに基づく『N分岐小数演算子記数法』は、整数の場合と同様に「近代的位取り記数法」の部分集合として、既存の「N進法」を始めとして、その他多数の新しい小数記数法を含むものであり、「N進法」の一つの自然な拡張であるとも言えるものである。 本書は、小数編<第1分冊>として、N=3の場合に先ずその『3段逆処理方式』を示した後、それで得られた『3分岐小数 単位構造 生成演算子』を用いて『3分岐小数演算子記数法』を導き出して紹介するものである。 昨年の9月に急いで出版したものの、その後しばらく置いて、改めて読み返すと分岐演算構造の次元を上げていくところの表現が不適切で解りにくいことが判ったので、小数編 <第1分冊> については、この度大幅に書き換えた【改訂版】を第2分冊の前に出版することとした。既刊の整数編(全4冊)でも不満足な部分が散見されたが、こちらについては「補遺:≪I-A.整数編≫ の修正」として本書の末尾に添付する。どちらの部分も、読者を混乱させ理解を妨げるような記述になっており、合せてお詫びして訂正したい。 「I-B. 小数編 2. N=2, 4 の場合」以下の小数編分冊及び、「第II部 『分岐演算子』の変形・変換と『分岐構造』の変化」(仮題)は追って執筆予定である。 ※ 既刊の整数編<第3分冊>の表紙の記数構造図が間違っている。正しくは内表紙にあるようにN=5の整数生成分岐図2つ(根本数=0, 1)である。お詫びして訂正する。
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