- 7
- 5.0
カメラを向けて初めて気づいた。 両親がお互いを思い合っているということ。 令和元年度 文化庁映画賞 文化記録映画大賞、第92回キネマ旬報ベスト・テン文化映画3位、 2018年度全国映連賞特別賞、第43回日本カトリック映画賞を受賞!ぴあ映画の初日満足度では1位に! 全国から上映を希望する声が絶え間なく、異例のロングラン上映となったドキュメンタリーの傑作がDVDで発売! 娘である「私」の視点から、認知症の患者を抱えた家族の内側を丹念に描いたドキュメンタリー。 2016年9月にフジテレビ/関西テレビ「Mr.サンデー」で2週にわたり特集され、大反響を呼んだ。 その後、継続取材を行い、2017年10月にBSフジで放送されると、視聴者から再放送の希望が殺到。 本作は、その番組をもとに、追加取材と再編集を行った完全版である。 娘として手をさしのべつつも、制作者としてのまなざしを愛する両親にまっすぐに向けた意欲作。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚組 ・画面サイズ:16:9LB ・音声:バリアフリー日本語音声ガイド ドルビーデジタル2.0chステレオ ・字幕:日本語字幕 ▽特典映像 ●予告編(1分46秒) ●信友直子監督 メッセージ(6分23秒) ※内容は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
レビュー(7件)
敏速な対応をして頂きありがとうございました。
タイトルがタイトルなので、内容がどのようなものか興味ありましたが、お父さんの頑張りに拍手です。
以前 テレビで見て 強烈に心に残っていました。 もう一度観たいと思っていたので購入しました。 老いたお父様の献身的な姿勢と頑張り、自分が壊れていきそうな不安に混乱されていたお母様、どちらの姿にも心打たれました。 長生き社会になり、誰しもが向かう道に認知症があると思いますが、お父様のような家族でありたいと思いました。
私の母が最近認知症と診断を受け、まだまだ受け入れられなくて、そんな時にこちらを知りました。届いたものの中々見ることが出来ずにいましたが、主人の力を借り一緒に見ました。 自分の両親と同じ状況に涙が止まりませんでした。やはり、家族だけでは介護は無理なんだと見ていて改めて思い知りました。 私達もケアマネージャーの方と相談しながら これからを進んで行こうと思いました。
オススメです!
テレビで知り、購入しました。何度も見ています。それぞれがお互いを思い、丁寧に生活していて、お人柄がよく、素敵なご家族です。監督(娘)のナレーションや、会話の声やトーンから優しさが伝わってきます。こんな風に生きていきたいです。