善治郎とユングヴィ王子は、神秘のヴェールに包まれた都市ウトガルズへと招かれた。氷原の中にある都市ウトガルズで二人を迎えたのは、ウトガルズの王とも言える代表のロック。ロック代表は善治郎に、一つの依頼をする。巨人族が住む異界『ウートガルザ』への移動手段を確保してほしい、と。交渉を重ねた末、善治郎は独断でその申し出を受け入れる。ウトガルズから帰国を果たしたユングヴィ王子は、父のグスタフ王に自分の第二夫人としてカープァ王国の女性を迎えるよう訴える。カープァ王国と善治郎の価値を認めたグスタフ王は、次期国王であるユングヴィ王子の側妃を南大陸のカープァ王国から迎えることを許可するのだがーーー。
レビュー(2件)
側室&正室コンビが好き
前巻から間が空いてしまったので、その分とても楽しみにしていました。 どんどん図々しくなっていくフレアとアウラの側室&正室コンビが結構好き。善治郎&アウラが北大陸の「教会」に仕込んだ「爆弾」も今後どう政情を動かしていくのか、先が楽しみです。