実存思想協会
実存思想論集 36号
2021年
●特集 哲学対話と実存
趣意文(梶谷真司)
共に考えることと共にいることーー哲学対話による新たなコミュニティの可能性(梶谷真司)
子どもの哲学対話のコミュニティーー討議倫理の社会学的「共同存在」論(田端健人)
対話の解釈学ーーハイデガー・レーヴィット・ガダマーをめぐって(齋藤元紀)
問うことの現象学ーー子どものための哲学の活動を通して見えてくるもの(桝形公也)
●応募論文
ハンス・ヨナスの解釈学ーー「流転と永続」における歴史思想の検討(戸谷洋志)
デュフレンヌ『美感的経験の現象学』における「準 - 主観」の問題(佐藤香織)
自己に対する自己の不均衡ーーリクールにおける「物語的自己同一性」論をめぐって(山野弘樹)
ナンシー自由論の解明ーー「物の力としての自由」の存在論的射程について(小田麟太郎)
●書評
宮野真生子著『出逢いのあわいーー九鬼周造における存在論理学と邂逅の倫理』,宮野真生子・磯野真穂著『急に具合が悪くなる』(冲永宜司)
轟孝夫著『ハイデガーの超ー政治ーーナチズムとの対決/存在・技術・国家への問い』,森一郎著『核時代のテクノロジー論ーーハイデガー『技術とは何だろうか』を読み直す』(山本與志隆)
黒岡佳柾著『ハイデガーにおける共存在の問題と展開ーー哲学・有限性・共同性』(廣田智子)
澤田哲生著『幼年期の現象学ーーソルボンヌのメルロ = ポンティ』(大森史博)
小平健太著『ハンス=ゲオルグ・ガダマーの芸術哲学ーー哲学的解釈学における言語性の問題』(関口 浩)
宮崎裕助著『ジャック・デリダ 死後の生を与える』(亀井大輔)
編集後記
実存思想協会活動報告
事務局報告
論文応募要領
実存思想協会規約
(カット 佐藤忠良)
レビュー(0件)