はじめに
第一章 痴呆を病む、痴呆を生きる
1 病としての痴呆
2 生き方としての痴呆
第二章 痴呆を生きる姿
1 痴呆はどのような経過をたどるのか
2 私小説にみる痴呆老人の世界──耕治人を読む
(1) 『天井から降る哀しい音』──初期痴呆の世界
(2) 『どんなご縁で』──中期痴呆の世界
(3) 『そうかもしれない』──重度痴呆の世界
第三章 痴呆を生きるこころのありか
1 痴呆老人からみた世界
2 初期痴呆──未来への不安
3 中期痴呆──過去への執着
4 重度痴呆──今・ここに
第四章 痴呆を生きる不自由
1 アルツハイマー病者の著作から
2 痴呆を抱えて暮らす困難
3 妄想の成り立ち
第五章 痴呆のケア
1 前提と基本視点
2 周辺症状のケア──もの盗られ妄想を例に
3 個別ケアを超えて
終 章 生命の海
おわりに
レビュー(22件)
介護の仕事をしております。大変参考になりました。
自分用に
小澤先生の大ファンです! Dr.が書かれた本なのに、こんなに読みやすく内容が頭に入ってくる書物はなかなかなにのでは? 認知症の状態についてよくわかります★
学校で指定の中の一冊のようです。 色々な分野の本を勉強の為に読みあさっています。
他の方のレビューを見てよさそうなので購入しました。 切実な認知症の状況とそれを取り巻く人たちの心に光を見出せます。 とっても大変で難しい認知症。でも、超高齢化社会にとっては避けては通れないこと。 少しでも、認知症を理解し、又自分もそれに寄り添える人となりたいと思う今日このごろ。 ちょっと心が温かくなる本。
とてもわかりやすく書かれています。