森に住むアジアのゾウは牧歌的で、農民を首の上に乗せ、仕事をする姿はユーモラスでさえあります。しかし、アジアのゾウは、生息地の大半で正確な数が調べられておらず、なかでもベトナムのゾウは、絶滅寸前でした。
ゾウ好きな仲間と一緒に設立した「ベトナムのアジアゾウ保護 ヨックドンの森の会」の活動を通して、ゾウや森林を守らなくてはならない理由、ゾウとともに生きてきた少数民族の人々の暮らし、ゾウが住む村の子どもたちの姿、そしてゾ
ウと日本との関係を紹介します。
この本を読むみなさまへ
第1部 アジアゾウとの出会い
第2部 アジアのゾウはいまどこに?
第3部 アジアゾウを保護するために
第4部 日本からのアジアゾウ保護活動
第5部 今、地球上にいるゾウたちのこと
[解説]地球上からゾウを失わないために 楠田哲士(岐阜大学応用生物科学部准教授)
あとがきにかえて
◆資料:現地支援のあゆみ
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