殺人を犯した者の詳細な運命がつづられる最終巻。ラスコーリニコフをはじめ、母、妹、友人、そして娼婦ソーニャなど、あらゆる「主人公たち」が渦巻きながら生き生きと歩き、涙し、愛を語る。ペテルブルグの暑い夏の狂気は、ここに終わりを告げる…。

しょうがこうちゃ

読みやすいです。 昔よりも楽にすらすら読めます。

購入者

名作『罪と罰』がこれほど読みやすくなるなんて…。訳自体がうんぬんされていますが、ストーリーを知っているのに読もうとしたら、読みやすくて最後まで一気に読めるような亀山訳のほうがいいに決まっている、とわたしは思いました。

購入者

読んでみたい

昔、読んだ本ですが、新訳はどんななのか気になって１～３まで、購入しました。 昔も今も、何度読んでも、良い本です。新訳もよかったです。

購入者

読み進むにつれて言葉とイメージが重なり合ってきて満足感があります。

ekisen

光あれ

最後はメロドラマといえばメロドラマですが、私は大好きな結末です。カラマーゾフの兄弟が完結していたら、どんなラストになったろう。