この本は,医療から行政の福祉まで幅広い仕事をしてきたソーシャルワーカー+セラピストの野坂達志先生による,対人援助職の仕事の教科書です。
専門的な勉強をしてきた人だけではなく,そうではない人も,ひょんなことから対人支援の仕事に就くことがあります。専門職だって現場が違えば,戸惑うものです。こうした人たちの研修を何度も重ねてきた野坂先生は,「ああ,みんなにわかる教科書を作りたい。それも,すごい現実的なやつ」と自ら書いてみることにしました。
どうすれば伝わるかと頭をひねりつつ,鉛筆なめなめ,まとまった本がこの本です。
最低でも知っておきたい「お作法」から,「臨床的な知識」「こころに問題を抱えた人たちとの付き合い方」「よりプロフェッショナルに近づくための応用編」まで,対人援助職の基本がわかる,あり方がわかる,スキルがわかる1冊です。
レビュー(3件)
援助職必読の書
とても分かりやすいし、奥深い内容でした。 精神保健福祉士、保健師、看護師、公認心理師、社会福祉士を目指す方、資格をとって3年程度の方は必読です。まさに援助職の仕事のルールブックです。