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3年ぶりの書き下ろし新作! 武者修行中の嫡子・空也の身を案じる 江戸の坂崎磐音のもとに、 長崎会所の高木麻衣から文が届く。 薩摩の酒匂一派最後の刺客、太郎兵衛との勝負の末、 瀕死の重傷を負った空也は、 出島で異人医師の手当てを受けたものの、 いまだ意識が回復しないという。 懸命の介護を続ける麻衣のもとを高麗の剣術家が訪れ、 二日間、空也とふたりだけにしてほしいと願い出るが……。 目覚めた空也は何をなすのか!? 空也の武者修行が再び動き出す!
3年ぶりの書き下ろし新作! 武者修行中の嫡子・空也の身を案じる 江戸の坂崎磐音のもとに、 長崎会所の高木麻衣から文が届く。 薩摩の酒匂一派最後の刺客、太郎兵衛との勝負の末、 瀕死の重傷を負った空也は、 出島で異人医師の手当てを受けたものの、 いまだ意識が回復しないという。 懸命の介護を続ける麻衣のもとを高麗の剣術家が訪れ、 二日間、空也とふたりだけにしてほしいと願い出るが……。 目覚めた空也は何をなすのか!? 空也の武者修行が再び動き出す!
レビュー(17件)
本はよく読むので最近はネットで購入しています。お店で探さないで済むので大変助かっています。
父親のシリーズからずっと読んでて、この巻を購入し忘れてて、慌てて購入しました。主人公も出来過ぎたいい青年だけど、勧善懲悪なのでスッキリします。
このシリーズにも少し飽きてきましたが、やはり続きが気になるので購入しました。
シリーズが復活!
居眠り磐音こと坂崎磐音の嫡男・空也は16歳でひとり武者修行に旅立ち、今は20歳。試練の十番勝負を経て空也はいかに成長するのか。今回はその六番勝負。 * 武者修行中の嫡子・空也の身を案じる江戸の坂崎磐音のもとに、長崎会所の高木麻衣から文が届く。酒匂太郎兵衛との勝負の末、瀕死の重傷を負った空也は、出島で異人外科医の手当てを受けたものの、意識が回復しないという。懸命の介護を続ける麻衣のもとを高麗の剣術家が訪れ、二日間、空也とふたりだけにしてほしいと願い出る。 * 五番勝負で空也十番勝負シリーズが終了、とても残念でしたが、3年ぶりにシリーズが復活、さっそく購入しました。 空也も著者・佐伯さんも慣らし運転といったところでしょうか、軽い内容・展開でした。今後に期待! ----- ■本書の基本情報 ・筆者:佐伯泰英(サエキ ヤスヒデ) ・略歴:1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』以後、スペインをテーマにした作品を発表。'99年、初の時代小説『密命』を皮切りに次々と作品を刊行、時代小説の旗手として高い評価を得る。 ・出版:文藝春秋 ・発売:2022年1月 ・ページ数:351p ■これまでに購読した佐伯泰英の著書 ・「異風者」 ・「密命」(全26巻) ・「夏目影二郎始末旅」…第14巻で読み止め ・「古着屋総兵衛影始末」(全11巻) ・「吉原裏同心」…第16巻で読み止め ・「居眠り磐音江戸草双紙」(全51巻)、「居眠り磐音江戸草双紙 読本」 ・「空也十番勝負 青春篇」(全6巻) ・「酔いどれ小藤次留書」(全20巻) ・「新・酔いどれ小藤次」…第20巻まで ----- ◆AFP情報 … ジャンル:本・雑誌・コミック、料率:3%
居眠り磐音1巻から全て面白く読ませていただいています。 空也の代になってさらなる面白さが出てきました。