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未曾有のクーデター勃発!彼の人はーー!? 昭和11年2月26日… 陸軍の青年将校らが「国家改造」のため決起! 内大臣・斎藤実、蔵相・高橋是清らが殺害され、 侍従長の鈴木貫太郎も重傷を負った。 命を賭して、国のため決起した若者たち。 彼らを利用し、自らの立場を強めんとする軍幹部。 暴走は、加速していく。 震撼する日本の中心で、 君主である彼の人は、何を想い、どう動くのかーー!? 【編集担当からのおすすめ情報】 唯一無二の昭和史、ついに第12集ーー!! 世に言う「二・二六事件」の勃発。 そして「軍部大臣現役武官制」の復活。 昭和日本に、軍靴の音が響き渡るーー
レビュー(14件)
ノンフィクションでは無いですが、激動の時代を生き抜いた事実がわかりやすい漫画です。
鎮圧を命じる陛下…
二・二六事件が勃発、直ちに鎮圧を命じる陛下、そのお姿に慌てふためき保身に走る輩の様子が詳しく描かれています。正に昭和史の暗部を見た気がします。
初期のころは楽しみに読んでいましたが、途中 発刊日を逃してしまい存在を忘れていました。。が、今回まとめて最新刊まで購入したところ一気に読んでしまいました。表しかしらない事の裏に様々な出来事があるのは当然ながら感慨深いです。子供のころテレビで拝見した昭和天皇の在りし日のお姿を思い浮かべています
いつも発売日が待ち遠しい書籍です。作画もストーリーも素晴らしいですね。
平和が一番だ
苦悩する天皇の姿がよく分かる。 昭和の暗さは軍部の暴走だということが見て取れます。