プログラミング教育の目的は、最新のプログラミング言語の構文やグラフィカルなツールの使い方を覚えることではありません。プログラミング教育を通じて育成されるべき資質・能力は、情報化が更に進み、AIやIoTが普及していく今後の社会で必要となるものです。それは誰かの指示に従って、マニュアル通りに生活するだけであれば、それほど必要とはされないかもしれません。しかし、劇的に変化していく社会を自分の意志で切り拓くために、とても大切なもの。それは「考え抜く力」です。知識は見たり聞いたりすることで得られますが、「考え抜く力」を獲得するためには、繰り返しトレーニングを行い、根気よく鍛える必要があり、決して楽ではありません。そこで考え出されたのが、パズルを利用して楽しみながらトレーニングを行う方法です。パズルを解くためには、単純な知識だけではなく、新たな着眼点を見つけたり、仮説を立てて試行を繰り返したり、新しい発想力が求められたりします。難しいパズルを楽しみながら解くことによって問題点を見つけ、それを自分で解決する「考え抜く力」とプログラミング能力が養われます。もちろんパズルを解くことで誰もが優れたプログラムを書けるようになるわけではありません。しかし、「論理思考力」や「仮説考察力」などの「考え抜く力」を獲得するために、パズルは大いに役立つものと考えられます。「論理思考パズル」は少しだけ難しいパズルを解きながら「順次処理」や「条件分岐」、「反復処理」などのプログラミングに最低限必要な要素を習得し、「論理思考力」や「仮説考察力」を身に着けるために考案されたP・S・I(プログラミング研究所)オリジナル教材から、厳選された問題で構成されています。「壁を打ち破れ」・・・問題を俯瞰して捉えよう「不等号」・・・・・・複合条件式を成立させよう「水を量る」・・・・・手順と変数の概念を身に付けよう「動く矢十字1」・・・順次処理の基本を学ぼう「動く矢十字2」・・・計算力と仮説考察力を養おう「動く矢印1」・・・・状態遷移を把握しよう「動く矢印2」・・・・論理思考力を獲得しよう論理思考力・仮説考察力を獲得して、可能性という扉を開いてみましょう。
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