どのような疾患の患者にかかわるときにも必要なコミュニケーション・スキルを解説したうえで、領域ごとに特徴的な患者の心理とその対応術をまとめた。
おもな内容
第1 章 コミュニケーション・スキルを身につけよう
1. コミュニケーション・スキルの必要性
2. 患者と接する時の基本(マナー)
3. 非言語的コミュニケーション・スキル
4. 言語的コミュニケーション・スキル
5. ロール・プレイングでスキルを習得しよう
第2 章 情報収集とケアを実施するときのコミュニケーション・スキル
1. 情報収集の時のコミュニケーション・スキル
2. ケアを実施する時のコミュニケーション・スキル
第3 章 慢性疾患の患者とのコミュニケーション
1. 生活指導が必要な患者
Case1 教育入院をしている糖尿病患者
2. 生活行動の変更を余儀なくされる患者
Case2 透析が必要になった患者
第4 章 術前・術後の患者とのコミュニケーション
1. 術前の患者
Case1 乳房切除術を受ける乳がん患者
2. 術後の患者
Case2 直腸切除術を受け、ストーマを造設した患者
第5 章 リハビリテーションを行う患者とのコミュニケーション
障害を受容するまでの心理プロセス
Case1 脳梗塞を起こし、右片麻痺が残った患者
Case2 脊髄損傷によって下肢が麻痺した患者
第6 章 終末期にある患者とのコミュニケーション
1. 終末期にある患者
Case1 何でも自分でしようとする肝臓がん末期の患者
2. 家族のサポート
Case2 妻が24時間付き添っている食道がん末期の患者
第7 章 認知症の患者とのコミュニケーション
1. 認知症とは
2. 患者の心理と基本的な接し方
3. 行動・心理症状への対応の仕方
Case1 発語がなく、表情が険しい患者
Case2 1人で出て行こうとする患者
第8 章 精神疾患の患者とのコミュニケーション
1. 基本的な接し方
2. 精神症状への対応の仕方
Case1 臥床して過ごすことが多いうつ病の患者
Case2 統合失調症の慢性期にある患者
第9 章 患児とのコミュニケーション
1. 発達段階ごとのコミュニケーションの特性
2. 患児が抱えているストレスや不安
3. 母親や家族のサポート
急性リンパ性白血病の4歳児
ネフローゼ症候群の10歳児
第10章 妊産褥婦とのコミュニケーション
1. 妊産婦
2. 褥婦
Case1 児に光線療法が必要になり、ショックを受ける褥婦
第11章 コミュニケーション手段に障害がある患者とのコミュニケーション
1. 視覚障害がある患者
2. 聴力障害がある患者
3. 言語障害がある患者
4. 人工呼吸器を装着している患者
第12章 実習のお悩みQ&A
Q1 実習に遅刻しそうなときは
Q2 患者さんからプレゼントをもらってはいけませんよね?
Q3 ナースコールや電話が鳴ったら
Q4 患者さんからいやらしい言葉をかけられました。
Q5 受け持ち以外の患者さんからもケアを頼まれる。
Q6 患者さんにケアを断られた。
Q7 実習指導者の方とのコミュニケーションに悩んでしまいます。
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