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ついに物語は最終章へーーーー! 篠原千絵の描く大河ロマン、最新巻! 我が子・メフメト皇子の暗殺計画を大宰相・イブラヒムが指示したことを知ったヒュッレム。 スレイマンの後継を巡る二人の対立は水面下でますます激しくなっていく。 そんな折、スレイマンの母が突然死去。 後宮の権勢は、一気にヒュッレムへと傾いていく。 一方、スレイマンはペルシア遠征の地からギュルバハルの子・ムスタファ皇子をマニサへ、ヒュッレムの子・メフメト皇子をアマスヤへ 治事として着任させる命を下すが…!? 【編集担当からのおすすめ情報】 お待たせいたしました。 そして 最終巻まであと少しとなりました。 かつて愛した男性と決裂、ついに我が子を暗殺されそうになったヒュッレム。 この先彼女がする決断を見逃さないでくださいね!!
レビュー(16件)
ヒュッレムの顔が怖いページがあって、思わず、かわいいヒュッレムを見ようと一巻二巻を読み返してしまった。笑
満足です
楽しみに読んでます。電子より本の方がいいです。
篠原先生の作品はいろいろ読ませてもらってますが、特に好きな作品です♪
一度は愛し合ったのに、完全にたもとを分かちました。長男の父が、自分なのか皇帝か。皇帝の子だと信じきれない故の離反、ということですが、ふむ。
メフメトやらセラムやら他色々子供たちの名前と顔がすぐ一致しなくなり話しがわからなくなる。一巻から順に読んでるけど段々話がややこしくなってきてもうつまらない。とことん運の良いヒュッレムが羨ましい。同じ作者の天は赤い河のほとりの方がキャラクター設定わかりやすいから読みやすい。