本書は、経営管理者の役割を「問題発見」「問題解決」「経営計画」「経営統制」と位置づけて、それぞれの役割を果たすために有用な管理介計技法についてコンパクトに解説した入門テキストである。各解説では、現在の管理会計の通説と思われるところを示しており、各章末には理解度が確認できる練習問題が多数盛り込まれている。また、第7章では管理会計の現代的課題まで言及されており、卒業論文をはじめとした研究にも有益である。第2版では、主に2006年以降の会社法および各種会計基準による財務諸表体系の大幅な変更をフォローしてますます充実した内容となっている。
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