ピアノの森（10）
発売日
: 2005年07月21日
著者／編集
: 一色 まこと
出版社
: 講談社
価格
: 990
ISBN
: 9784063724493
- 47
- 4.59
森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……！！ ジャマやすれ違いと闘いながら冴ちゃんとの仲を暖めていくカイ。一方カイのピアノに触発された丸山誉子は、カイの音を知るピアノ教師・司馬と出会い「自分のピアノ」を響かせ始める……それはまるでカイを探すように。だが同時にある異変が誉子に生じていた……。 夢の続き 知るということ バカ！ バカ！ バカ！ 迷走 いつかふたりで 特別のピアノ マリアのショパン マリアはどこだ!?
レビュー(47件)
まさかのカイの恋愛話！幼い頃から虐げられていたカイがレイチャンからの愛情だけでなく、愛し愛される存在を見つけられたことが嬉しかったです。邪魔も入りましたが、カイの誠意溢れる対応に二人の絆が強く結ばれて安心しました。
かなり先の巻まで発行されてますが、お気に入りの本なので少しずつ集めているところです。趣味でピアノを少し習っているので、とても興味のある漫画です。
面白いコミックはないかな～といろいろレビューを検索して、これにたどり着きました。とりあえず10巻まで購入。絵があまり好きでなく内容もちょっと…なので、1～2巻で挫折しそうになりましたが、10巻も買っちゃったしと思い読み続けてみたら…。途中からめちゃくちゃ面白くなって一気読みしてしまいました。8巻位を読んでいる時に19巻まで注文、20巻も予約。早く来ないかな^^
モーニングに移籍～。
本誌連載も読みつつ購入。前半が冴ちゃんとの恋愛話で後半は表だった世界にカイが本格始動していく話。すでに16巻まで出ているところでレビューを書いていますが、まだ冴ちゃんの存在感はあまり見えてきません。後半はモーニング移籍後の掲載話になりますが、誉子や佐賀先生目線で話が進んでいきます。9巻10巻あたりはあまり具体的な音楽性の話が出てこないこともあって誉子の恋心はどうなってしまうのかが気になってます。(^_^;;
どうなるやら～
海の恋が描かれているこの巻、海の恋は実るのか？早く続きが読みたくなるマンガです。