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「怒り・イライラ」とじょうずにつき合うコツを、 親子で楽しく学べるはじめての絵本! 怒りの感情が生まれるしくみや、 怒りっぽい自分をコントロールする方法などを、 わかりやすく解説。 日本テレビ「シューイチ」、 NHK「ルソンの壺」などでおなじみの 精神科医・名越康文先生が手がけた待望の児童書です! プロローグ はじめに 1章 怒りってなに? 怒るのはとても自然なこと/いろんな気もちが怒りのたねになる/怒りのしくみはこうなっている/怒りはこんな性質!/自分で怒りをコントロールしよう 2章 怒ってしまったときどうする? 6までかぞえて怒りをしずめよう/おなかで大きく深呼吸!/うれしかったことを思い出そう/いったんその場をはなれよう/怒りを数字にしよう/自分でつくったじゅもんをとなえよう/いま・ここにあるものに集中!/こころのなかの自分と会話しよう/おだやかな自分を1日だけ演じよう 3章 怒りにくい自分になろう! 怒りにひそむ「べき」って?/自分の「べき」はどこまで?/自分の「べき」を伝えよう/ゆるせるはんいを広げよう/怒りを書き出して自分のくせを知ろう/怒りを仕分けしよう/いつもとちがう行動をしてみよう/あこがれの人になりきろう/なりたい自分への道のりをえがこう 4章 怒りをじょうずに伝えよう! 怒りかたにもあるじょうず・へた/3つのルールいはんはレッドカード!/4つのマナーいはんはイエローカード!/怒りをあらわすいろんなことば/「わたし」を主語にして気もちを伝えよう/こんなときはどう怒る? エピローグ おわりに
レビュー(20件)
発達障害のある息子のために購入。7歳の息子にはまだ実践するのは難しかったですが、私が勉強になりました。また時間をおいて息子と一緒に読めればと思います。
小3の息子が沸点低くて怒りっぽいので、自分でも怒りをコントロールする取っ掛かりになればと思い購入しました。 国語はあまり得意でないのですが、漫画仕立てなので読みやすかったようです。 読んでから、ちょっと怒る頻度減りました。一定期間は(^_^;) 参考になるところは意識して実践してみたそうです。でもしばらくするとまた元通り… また読んでもらってます。 ずーっと意識し続けるのは難しいようなので、怒る頻度が高まったら読んでもらう、の繰り返しで対策していこうと思います!
買って良かったと思える本です! 年長の息子には長いかな?と思いましたが、読み始めたら、聞き入っていました。 息子自身も悩んでいたのかな、と思うとこの本に出会えて良かったです。 母にも良い勉強になりました。 怒りのコントロール方法だけではなく、怒りという感情の捉え方をイメージしやすい内容だったのが、とても良かったです。 同じように怒りのコントロールで悩んでいるお子さんがいる方は、ぜひ読んでほしいです。 同じシリーズの本も買ってみようと思いました。
面白いイラストがたくさん入っていて絵本のように読めるので、子供も楽しく読んでいます(^^) 寝る前に読み聞かせたりしますが、大人にも勉強になります。 子供たちも私も、なかなか実践にまで身につきませんが、 子供が癇癪を起こしそうなときや明らかにイライラして物に当たりそうなとき、 「本に書いてあったね、何をするとイライラがなくなるのかな」 と爆発前に声をかけたり出来るようになりました。 また具体的な「キレる予防策」以外にも、「自分の怒りのレベルを頭の中で考える」練習など 子供たちが今後の人生において役に立ちそうな内容がたくさん詰まっています。 (もちろん大人だって今からでも遅くないはず!) 親子で共有しながら一緒に成長していける1冊です(^^) とてもオススメですよ(^^)
小学2年生の子が読みたいと言うので購入しました。 なかなか実践することは難しいみたいですが、本人が自分で考えるキッカケにはなってるのかなと思います。